当院の形成外科とは
形成外科とは、先天性もしくは後天性の身体外表の形・色の変化について主に外科的に修復する診療科になります。
皮膚は怪我や火傷などを受傷すると、多くのケースで傷跡が残るようになります。
そのような傷跡をできるだけ目立たせず、元の状態に近づけられる治療も行っています。
なお、形成外科診療については日本形成外科学会が認定する形成外科専門医が診療を行なっております。
具体的には身体表面のケガ、やけど、腫瘍、皮膚潰瘍などの診療をし、患者様の生活の質（QOL）の向上を目指していきます。
形成外科における主な対象疾患と治療法
ほくろ、粉瘤などの皮膚腫瘍
できものの大きさや場所により、手術による切除（保険診療）または炭酸ガスレーザー治療（自由診療）を行います。
あざ（太田母斑、異所性蒙古斑など）
当院ではQスイッチルビーレーザーによる治療を行います（保険診療）。
乳房再建後 乳輪・乳頭の再建
パラメディカルピグメンテーションとは、乳癌などで失った乳輪・乳頭を、医療アートメイクの色素形成技術を用いて再現・補修することをいいます。
平面の皮膚上でも本物に近い状態へと立体的に再現すること等が可能です。
施術部位は3～5日でかさぶたとなり、1週間でかさぶたが脱落します。
染色された色素は時間の経過により変色・退色していきます。
2～4週の間隔をあけ、2～3回繰り返す事を推奨しています。
巻き爪・陥入爪
当院ではフェノール法による陥入爪手術を行います（保険診療）。
傷、やけど
傷の目立たない方法で縫合、治療します。
傷跡、ケロイド
傷跡やケロイドなどのご相談も承っております。ケロイドは複合的な治療が必要になる場合があります。その場合、大学病院または近隣の関連病院へ紹介となります。
多汗症・腋臭症（わきが）
汗の量でお困りの方、汗の臭いでお困りの方もご相談ください。
- 医院名
- 医療法人社団 医心会 せのおクリニック
- 診療科目
- 内科、消化器内科、皮膚科、形成外科、
美容皮膚科 - 電話番号
- 053-434-5677
- 担当科目
- 内科 消化器内科：院長 瀬野尾 一孝
皮膚科：副院長 池谷 茂樹
形成外科：医師 瀬野尾 歩
- 住所
- 〒431-3124
浜松市中央区半田町1604-1 - アクセス
- 浜松医大すぐ南
遠鉄バス 内野台行き、
「有玉団地」バス停下車 徒歩3分 - 駐車場
- 40台完備
受付時間（内科・皮膚科）
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30～11:30 | ― | ||||||
| 15:00～18:00 | ― | ― | ― |
※内科・皮膚科の休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
受付時間（形成外科）
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30～11:30 | ― | ― | |||||
| 15:00～17:00 | ― | ― | ― | ― |
※形成外科の休診日:日曜・祝日・火曜・木曜午後・土曜午後